Pioneer LX-53 對應 Bitstream PQLS

gurahamu · 發表於 2010-4-21 23:08

PQLSは、アンプ側が内蔵バッファのデータ量を監視し、BDプレーヤーのデータ伝送を制御。アンプの受信ブロックでは、HDMI伝送クロックから再生成するクロックは使わず、水晶クロックでDACを動作させることで、伝送路によるジッタの影響を排除するというもので、これまで第1世代は2ch対応(音楽CDのみで使用可能)、第2世代はリニアPCMのマルチチャンネルの伝送でも使用できるようになっていた。しかし、そのためにプレーヤー側でHDオーディオをリニアPCMにデコードしてからアンプに伝送する必要があった。
　今回のLX53/330に搭載された第3世代PQLSでは、ビットストリーム伝送時でもPQLSが使用できるのが特徴で、より高品位な伝送を可能にしたという。ただし、4月20日現在、ビットストリームのPQLSに対応したAVアンプは存在しておらず、今後の同社の中上級AVアンプで対応モデルが登場する見込み。発売は2010年の秋頃が予定されている。

http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20100420_362399.html