「TX-RZ810」を4月下旬に発売する Google Cast/DSD 11.2MHz対応
オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは、オンキヨーブランドの7.2chミドルクラスAVアンプ「TX-RZ810」を4月下旬に発売する。価格は128,000円。カラーはブラック(B)。http://av.watch.impress.co.jp/img/avw/docs/749/684/o01.jpg
'15年モデル「TX-RZ800」の後継機で、オブジェクトオーディオ技術のDolby Atmosに対応し、DTS:Xも8月下旬に行なわれるファームウェアアップデートによりサポート予定。天井埋め込みのスピーカー、または天井へ音を反射させるドルビーイネーブルドスピーカーを使って、2.2.2ch、3.2.2ch、5.2.2chの構成に対応する。
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RZ800からの機能強化として、イネーブルドスピーカー利用時の音場を最適化する「AccuReflex」を搭載。また、Google Castや、DSD 11.2MHz、映像の4Kアップスケーリングにも新たに対応した。最大出力は215W×7ch(6Ω)、定格出力は130W×7ch(8Ω)。THX Select2 Plus認証も取得している。
新機能の「AccuReflex」は、Dolby Atmos/DTS:X利用時に、高さ方向のサウンドが手軽に楽しめるイネーブルドスピーカー向けの技術。天井へ音を反射させた帯域の音と、スピーカーから直接聴こえる帯域との間にわずかな時間差があり、それが位相ズレを起こし、聴感上の違和感につながっていた点に着目。具体的には、指向性が高い(音がまっすぐ届く)高域と、指向性が低い低域では、天井に反射させた時の音の届き方にズレが起きていたという。同機能をONにすることで位相ズレを補正し、最適な音場で聴けるようにする。
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伝統の「ハイカレントアンプ設計(HICC)」を継承し、ハイカレント(大電流)、ローインピーダンス(低抵抗)特性により、大型スピーカーの振動板も正確にコントロール。音声信号の動的変化にも瞬時に反応し、大電流を出力できるため、シアター用のフロントスピーカーで使われる13~16cm径のウーファユニットだけでなく、オーディオ向けの30cm径クラスのユニットも十分ドライブ可能としている。カスタムメイドの大型電源トランスや15,000μFの大容量コンデンサーなども搭載。スピーカーの適応インピーダンスは6~16Ω。
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ワイドレンジアンプ技術により、音が減衰を始めるポイントをリスニングレベル周波数より高い位置に押し上げ、位相ズレ(フェーズシフト)を抑制。焦点の定まった音像を再現でき、歪みの無い正確な音を可能にしたという。
オンキヨー独自のフィルター回路「VLSC」は、DA変換後に信号を再構築し、原音に忠実な信号をアンプへ送るという技術。従来モデルのRZ800はフロント2chのみ同技術に対応しているが、新モデルのRZ810では全7chにおいて対応した。
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HDMIは入力8系統、出力2系統装備。4K/60p(3,840×2,160または4,096×2,160ドット、YCbCr 4:4:4)映像のパススルーやHDCP 2.2に対応するほか、Ultra HD Blu-ray規格で採用されている広色域規格のBT.2020や、輝度拡張のHDR(ハイダイナミックレンジ)映像もパススルー可能。新たに、1080p映像などの4Kアップスケーリングや、超解像の「SUPERレゾリューション」にも対応した。
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旭化成エレクトロニクス(AKM)製の384kHz/32bit対応新世代プレミアムDACを搭載。また、シーラス・ロジック製のクアッドコアDSPを1基搭載する。
EthernetとWi-Fi(無線LAN)を搭載し、Wi-Fiは新たに2.4GHz/5GHzのデュアルバンド対応となった。ネットワークまたはUSBメモリを使ってハイレゾを含むオーディオ再生が可能。なお、ハイレゾのネットワーク再生は有線のみサポートする。DSDは最大11.2MHzのネイティブ再生に対応。WAV/FLAC/AIFF/Apple Lossless(ALAC)は、192kHz/24bitをサポートする。USB再生時のみ、192kHz/24bitのドルビーTrueHDも再生可能。そのほか、AAC/MP3/WMAなどにも対応する。
Bluetoothレシーバも備え、スマートフォンなどの音楽もワイヤレスでAVアンプに伝送して聴ける。従来モデルのRZ800は、対応コーデックがSBCのみだが、RZ810では新たにAACもサポートし、より高音質で伝送可能になった。
AirPlayに対応するほか、7月下旬のファームウェアアップデートにより、Google Castもサポート予定。これにより、Google Cast対応のスマートフォンアプリで聴いている音楽配信サービスの曲を、AVアンプに“キャスト”して、接続したスピーカーなどで聴ける。なお、Google Castは音声のみ対応する。インターネットラジオのradiko.jpやTuneInの聴取も可能。
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新デザインのリモコン「RC-911R」を同梱。使用頻度の高いダイレクトファンクションキーを上部に配置し、ボタン数の少ないシンプルなレイアウトとした。スマートフォン用のリモコンアプリ「Onkyo Remote 3」での操作にも対応する。GUIも一新し、フルHD画質で見やすい画面に変更した。
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自動音場補正技術の「AccuEQ Room Calibration」も利用可能。HDMI以外の端子は、映像入力がコンポーネント×2、コンポジット×2。音声入力は光デジタル×2、同軸デジタル×1、アナログ音声(RCA 2ch)×7、PHONO(MM)×1。アナログ映像出力は搭載せず、480i入力はHDMIへアップコンバート出力可能。音声出力はアナログ×2(ZONE 2/3)、7chプリアウト×1、サブウーファ×2、ヘッドフォン×1。消費電力は570W(待機時0.1W)。外形寸法は、435×395×201.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は14kg。
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創立70周年。位相管理などパイオニアの思想も
オンキヨーは2016年で創業70周年を迎える。同社が'15年からコンセプトとしている「Emotion. Delivered.」という言葉には、「音の信号だけではなく、制作者の想いまでユーザーへ伝える」というこだわりが込められており、70周年の先頭を切って発売する製品が今回の新モデルとなる。
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オンキヨー&パイオニア マーケティングジャパン 営業本部 営業企画部 販売促進課の八重口能孝課長は、オンキヨーのアンプ作りの思想と、'15年のパイオニアとの事業統合からの取り組みなどを振り返りつつ説明。
今回の「TX-RZ810」は、Dolby Atmos/DTS:Xを、イネーブルドスピーカーで楽しむことを特に訴求するモデルと位置付けている。Dolby Atmos/DTS:Xの効果は認識しているものの、天井にスピーカーを埋め込む「トップスピーカー」の導入はハードルが高いと感じる人に対して、オブジェクトオーディオを簡単に体感できる方法として提案していく。
その一環として新たに搭載した「AccuReflex」は、イネーブルドスピーカーを「本来あるべき再生をするために採用した」としている。AccuReflexは、天井に音を反射する時の位相ズレに着目した機能で、オブジェクトオーディオの正確な伝達を追求している。
位相補正に関する機能は、これまでのパイオニアブランドのAVアンプにも数多く搭載されていることは良く知られている。オンキヨーブランドのTX-RZ810にも、こうした位相ズレの問題を解消する新たな機能を盛り込んだことが大きな特徴といえる。
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甘快又一年{:6_189:} 今日的我打倒昨日的我,又係賣花讚花香時間。。。{:6_152:} hdconverter 發表於 2016-3-24 13:42 static/image/common/back.gif
今日的我打倒昨日的我,又係賣花讚花香時間。。。
師兄你又會唔會多心咗
我一樣有轉載 Anthem / Yamaha / Klipsch / Marantz / Denon 消息
http://post76.hk/home.php?mod=space&uid=20193&do=thread&view=me&from=space MDLP 發表於 2016-3-24 13:52 static/image/common/back.gif
師兄你又會唔會多心咗
我一樣有轉載 Anthem / Yamaha / Klipsch / Marantz / Denon 消息
師兄誤會了,我所指是onkyo廠。。。引起誤會向你說声對不起呢!{:6_136:} 本帖最後由 SonSon 於 2016-3-24 21:35 編輯
DTSX未有update就黎新機,但仍係得7.2就有D失望{:6_207:}
(Post76 Android 手機版送出) SonSon 發表於 2016-3-24 21:30 static/image/common/back.gif
DTSX未有update就黎新機,但仍係得7.2就有D失望
(Post76 Android 手機版送出) ...
冇錯啊,好多入門機都有7.2{:6_199:} 自從 5010 之後,安仔好似冇乜 heart,800 未 update 已經出 810,原先諗住玩頭啖湯嗰班用家真係上哂艇。
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