[新聞]Marantz NA8005。。。
http://www.phileweb.com/news/audio/201404/18/14352.html期待{:6_128:}
マランツが開発中の新ネットワークプレーヤー「NA8005」を聴いた!
マランツがネットワークオーディオプレーヤー「NA7004」の後継ともいえるモデルを開発しているという情報を得た編集部は、川崎にあるディーアンドエムホールディングス本社を訪れた。同社試聴室に置かれていたのは、ネットワークオーディオプレーヤーの新機種「NA8005」であった。まだ公式には未発表で、現在も開発中である本機について、開発陣から話を聞くことができた。
開発中のネットワークプレーヤー/USB-DAC「NA8005」
■“8000番台”に登場した新ネットワークプレーヤー
4月上旬、編集部は、マランツから「NA7004」に近いクラスの新ネットワークプレーヤー/USB-DACが登場するという情報をキャッチした。「NA7004」はネットオーディオの黎明期である2010年に登場して人気を集めたモデルで、同じクラス付近の後続モデルが登場するとなれば、オーディオファンの注目度は高い。早速取材を敢行したが、そこで得られた情報は、我々の想像を大きく超えるほど詳細なものだった。今回は、この最新ネットワークモデルの情報をくわしくお届けしたいと思う。
2010年に登場したネットワークプレーヤー「NA7004」
今回お話を伺ったのは、ディーアンドエムホールディングス(株) マランツ音質マネージャーの澤田龍一氏だ。
ディーアンドエムホールディングス(株) マランツ音質マネージャーの澤田龍一氏
■5.6MHz/2.8MHz DSDのネットワーク再生に対応
新製品のモデル名はずばり「NA8005」。型番が示すとおり、先行して登場したSACDプレーヤー「SA8005」、プリメインアンプ「PM8005」と同じクラスのモデルと考えられる。
筐体内に、LANによるネットワーク再生、USB-B端子によるPC再生、USB-A端子によるメモリー再生機能を収めた点はNA7004と共通だ。しかし、注目すべきはその再生スペックである。
目玉は強化されたネットワーク再生だ。192kHz/24bit PCM再生に加え、5.6MHz/2.8MHz DSDのネイティブ再生にも対応した。先行した上位モデル「NA-11S1」はDSD再生はUSB-B端子によるPC再生のみの対応で、ネットワーク経由でのDSD再生は行えない。NA8005のネットワーク再生は、現時点における最高スペックを持っていると言える。
NA8005の内部。取材時点でもっともバージョンの新しいものだという
澤田氏によれば、NA-11S1の登場後にユーザーのヒアリングを重ねたところ、ネットワーク再生でもDSDを聴きたいという要望も多かったのだという。さらに、この1年でオーディオファンのDSDへの認知がさらに進んだことも、ネットワーク再生のDSD対応を後押しした。なお、ネットワーク再生が対応するPCM系の音声フォーマットも強化され、192kHz/24bitまでのWAV、FLAC、AIFF、96kHz/24bitまでのALACの再生に対応する。
USB-B端子によるPC再生についても、SA8005と同様に最大192kHz/24bitのPCM、5.6/2.8MHz DSD再生に対応。DSDはDoPおよびASIO2.1によるネイティブ再生が可能。WASAPIにも対応する。さらにUSB-A端子によるメモリー再生でも、192kHz/24bitのPCM、5.6/2.8MHz DSD再生が可能だ。AirPlay、USB-A端子によるiPodデジタル接続にも引き続き対応している。
NA8005の背面端子部
なお、NA8005は型番からも分かる通り、NA7004の後継機ではなく、新たな上位機種という位置づけとのこと。この点は、後述する新たな音質対策からもよくわかる。次ページではく、詳細なスペックや音質改善技術について見ていこう。
Page 2 of 4■新開発「デジタル・アイソレーションシステム」で高周波ノイズを除去
スペック面で各段の進化を遂げたNA8005だが、音質面でも進化を遂げた。NA7004登場後の2013年、マランツは「NA-11S1」という最上位のUSB-DAC/ネットワークプレーヤーを世に送り出した。さらには、先行してNA8005と同じクラスの新世代SACDプレーヤーも登場した。NA8005には、当然それらモデルで培われた技術要素が盛り込まれることになった。
音質面での最大のポイントは、新開発の「デジタル・アイソレーションシステム」だ。澤田氏も、このアイソレーションには特に力を入れたと語る。NA-11S1、SA-14S1、そしてSA8005で磨かれたノイズ・アイソレーションのノウハウが、本機に投入されているのである。
画面中央に6つ素子がならんでいるのがデジタル「デジタル・アイソレーションシステム」だ
ハイエンドモデル「NA-11S1」では、“コンプリートアイソレーションシステム”が採用。USB-B入力に対して16回路のデジタルアイソレーターを搭載し、さらにPCとの接続時にはUSB-B入力基板のグラウンドもメイン基板およびシャーシから完全に分離するという、最上位機ならではの徹底的なノイズ回避が行われた。その結果、圧倒的なS/Nを実現し、本機のUSB-DACの音質が高い評価を得たことは周知のことだろう。
2013年に登場した最上位ネットワークプレーヤー/USB-DAC「NA-11S1」
しかし、“8000”型番のNA8005においては、コスト面からも同等のノイズ対策は難しい。また、NA-11S1ではUSB-B端子に絞ってこのノイズ対策が施されたが、「PC入力だけ特別扱いなのか」という声もあった。
ネットオーディオにおけるノイズアイソレーションの重要性を語る澤田氏
そこでNA8005は、D/Aコンバーターの前段に6個12回路の高速アイソレーターを配置する新開発の「デジタル・アイソレーションシステム」を採用。デコーダーIC周辺にはチップコンデンサーを配置してデカップリングも行った。NA-11S1のようにUSB-B入力の入口ではなく、DAC部の前段でノイズをシャットアウトするという方法を採ったのだ。結果、LAN、USB-B、USB-A、同軸/光デジタルの各入力からの信号が同じ条件でアイソレーターを通るので、それぞれに対して同等に高周波ノイズを除去することが可能になった。
なお、同じ8000番台のSACDプレーヤー「SA8005」では、13回路のアイソレーターを配置しているが、本機では12回路となっている。理由は、デジタル入力切り替えを行うDIR(デジタルオーディオ・インターフェース・レシーバー)部には、マスタークロックを送るのではなく、ローカルでクロックを配置したためとのこと。NA8005もSA8005と同様にマスタークロック思想に基づいており、基本的には各デジタル部でマスタークロックを共用している。しかし、ファイル再生に特化したNA8005では、場所によってはマスタークロックを引き回すより、近傍にローカルクロックを配置する方がより安定が得られるという結論に至ったのだという。
■「NA7004」の後継でも、「SA8005」のドライブレスモデルでもない
マスタークロックには、NA-11S1と同じ超低位相雑音クリスタルを採用。ジッターレベルをSA-7S1比で1/10に抑えた。また、様々なスペックのファイル再生に対応するため、本機も48kHz系、44.1kHz系と2個のクロックを搭載する。
NA8005のデジタル入力基板
アナログ回路や電源も強化された。アナログ回路は、マランツ独自の高速アンプモジュール「HDAM」および「HDAM-SA2」により、電流帰還型フィルターアンプ兼送り出しアンプを構成。電源はPC電源ノイズの回り込みを防ぐため、NA-11S1同様にフェライト・コアを採用してノイズをコントロールしている。トランスには、NA7004比で容量が2倍のケース入り大型IEコアトランスを採用。カスタムブロックコンデンサーはSA8005およびNA8005専用のものとなる。
DACチップは、数多くの同社製プレーヤーでも採用されているDSDダイレクトD/A変換対応の「CS4398」を搭載。これはNA7004やSA8005にも搭載されたDACだ(NA-11S1はTI製「DSD1792A」)。
1bit DSD信号のダイレクト変換に対応したシーラス・ロジック「CS4398」を搭載する。これはマランツのこれまでの多くのモデルに採用実績があるDACチップだ。このこのDACが内蔵するダイナミック・エレメント・マッチング回路により、信号出力の歪を大幅に低減しているとのことだ。
Page 3 of 4 NA8005とNA7004の回路基板の構成をみると、大きく異なっていることが見てとれる。NA7004は基板が2層構造になっているのが、NA8005では1層構造だ。澤田氏によると、DAC以降~アナログ回路の構成は基本的にNA7004と同じとのこと。しかし、高い周波数帯を扱うハイレゾ音源を扱う場合は基板面積が小さいほうが音質やノイズ対策面で望ましいので、NA8005では各部を凝縮して基板面積を抑え、各チャンネルの明確なセパレートを行った。
NA7004(上)とNA8005(下)の内部を比較したところ。NA7004では2層基板を用いていたことが確認できる
ヘッドホン出力も搭載。SA8005と同様にハイスルーレート・オペアンプとHDAM-SA2バッファーにより構成、出力インピーダンスを低くすることで、駆動力も増しているという。
なお、取材時点でNA8005は開発中であり、最終段階ながらも、音質を追い込みつつ各種部品や構成をまだ変更している段階とのことだ。澤田氏は基板上にやや唐突に組み込まれたコンデンサーを指さし、それがすでにできあがった試作機の音質検証を行いながら追加で取り付けられたもであることを説明してくれた。今回公開された内部基板やスペックなどについては、正式発表までに修正や変更が加えられていくとのことだ。
やや唐突な場所に取り付けられたコンデンサー。音質検討段階で追加されたものだ
■NA8005とNA7004のサウンドを比較した!
編集部は、NA8005のサウンドを実際に聴くことができた。詳細な音質レポートについては正式発表後に本誌評論家のレビューにてお伝えする予定だが、今回は編集部によるファーストインプレッションをお伝えしたい。
マランツ試聴室にてNA8005とNA7004を比較試聴することができた。写真はNA8005
まずは従来モデルのNA7004をMac+Audirvana Plusと組み合わせ、USB-B入力でハイレゾ音源を聴く。透明感の高いサウンドで、ハイレゾ音源の微細のニュアンスも描き出している印象だ。同席した編集部員からも「これはこれでいいなあ」という声が洩れる。ここからNA8005に変えて、明確な差異が出るのか若干不安がよぎったほどだ。
しかし、次にNA8005のUSB-B入力のサウンドを聴いたとき、それは杞憂だということがわかった。ハイレゾのピアノソロ曲をまず聴いたのだが、最初の打鍵から、音の瑞々しさが段違いであることに驚く。ピアノの音の深み、質感の柔らかさが、まったく別の楽器なのではないかと思えるくらい異なる。一音一音の粒立ちも滑らかで、耳に心地よい。この進化は驚くべきレベルだ。
そして、NA7004のサウンドが窮屈に思えてしまうくらい、音場が大きく広がる。澤田氏は「NA7004では余計な付帯音に聴こえたものが、NA8005で聴くとピアノ固有の響きであることがわかるはずです」とその違いを解説してくれた。クラシック以外の音源ではどうだろうか、ポップスやロックなどを続けて試聴してみた。
Page 4 of 4 続いて宇多田ヒカル「First Love」(96/24 FLAC)をNA8005で聴く。ボーカルが前面に立ちすぎることなく、良い意味で余裕、余白が感じられる。これは、ハイレゾならではのダイナミックレンジの広がりをしっかりと表現できるからこそだ。このため、次第に曲が盛り上がっていく楽曲構成が、より深く理解できる。
コーネリアス「Sensuous」(96/24 FLAC)からは、1曲目の同名曲を聴いた。このアルバムは、様々な音が空間を縦横無尽に動き回るのだが、NA8005で聴くと、その位置をしっかりとトレースでき、定位がぼやけることがない。空間の広がり、さらには奥行きまでしっかりと描けているからにほからならない。
UAB-B入力によるPC再生、LAN入力によるネットワーク再生をそれぞれ試聴できた
その後、ポップス、ロック、クラシックと各ジャンルの音源をハイレゾ中心に聴いていったが、ノイズアイソレーションの効果なのだろう、とにかくS/Nが高く、各楽器のニュアンスを細部まで表現してくれている。USB-B再生に加え、ネットワーク再生でも各音源を聴いてみたが、USB-Bと同等、いやそれ以上のサウンドだ。ネットワーク経由に比べ、USB-B再生が突出していたNA-11S1とは異なり、本機では各入力が等しく高音質化されていることがよくわかる。
なお、USB-B再生とネットワーク再生、音が良いのはどちらなのかと意地悪な質問も向けてみた。澤田氏によれば、LANによるネットワーク再生、USB-BによるPC再生で構造的には音質の優劣はないとのこと。しかし、ディスク再生とちがってこれら再生はPCやネットワークなど音質に関わる外部要因が非常に多い。その点を踏まえた上で最も理想的な環境が得られたと過程すると、優位性はLANにあるという。やはり、PCとの接続に比べれば、ネットワークからのノイズ流入は圧倒的に少ないというのがその理由だ。「案外音が良いのは、USB-A端子によるUSBメモリー再生です」とも付け加えてくれた。
USB-DAC再生とネットワーク再生を同等に高音質化した点も本機の魅力だ
NA8005は、192kHz/24bit PCMと5.6MHz/2.8MHz DSDという現時点で音源が手に入る最高スペックをUSB-DACとしてはもちろん、ネットワーク再生でもカバーしている。その点だけでもNA7004を超えているのだが、音質面ではさらなる飛躍を遂げたと言って差し支えないだろう。また、USB-DACやネットワーク再生などの各入力に対して同等にアイソレーションを施して音質を追い込んだ点からも、ネットワーク再生をこれから始めようと考えているユーザーにはぜひ聴いてもらいたいモデルである。
気になるのは価格、そして発売時期である。発売日は近日中とのことだったが、詳細は明かされることはなかった。価格については、同じシリーズであるSA8005に近いものになるのでは、との情報だけが得られた。ファイル・ウェブ編集部では、NA8005の新たな情報が得られ次第、順次お伝えしていく予定だ。 {:6_193:} 期待ing............!
密切留意中~~ マランツ、デジタルアイソレータ搭載で13万円を切るUSB DAC/ネットワークプレーヤー「NA8005」
マランツは、DSDの2.8/5.6MHzに対応し、デジタル・アイソレーションシステムも導入したUSB DAC/ネットワークプレーヤー「NA8005」を6月中旬に発売する。価格は129,500円。カラーはシルバーゴールド。
徹底したノイズ対策などが話題となった上位モデル「NA-11S1」(330,000円)のテクノロジーを取り入れながら、価格を抑えているのが特徴。
DLNA 1.5準拠のネットワーク再生機能を備え、WMA/MP3/AAC/WAV/FLAC/Apple Lossless/AIFFとDSDに対応。AIFF/WAV/FLACは192kHz/24bit、Apple Losslessは96kHz/24bit、DSDは2.8/5.6MHzまで対応。FLAC/WAVはギャップレス再生もサポートする。
USB DAC機能も用意し、ハイレゾのFLAC/WAVやDSDなどの再生に対応。DSDは2.8/5.6MHz対応で、ASIOドライバによるネイティブ再生と、DoP(DSD Audio over PCM Frames)の両方に対応。PCMデータは192kHz/24bitまでサポートする。
PCとクロックを同期せず、NA8005内蔵の高精度なクロック回路で制御を行なうアシンクロナスモードにも対応。PC側のクロックのジッタに左右されない、ジッターフリー伝送を可能にしている。なお、Windowsで利用する場合はドライバをマランツのサイトからダウンロードする必要がある。対応OSはWindows Vista/7/8、 Mac OS X 10.6.3以降。
USBメモリに保存した音楽ファイルや、iPod/iPhoneなどのUSBデジタル接続も可能。再生しながらiPod/iPhoneを充電する事もできる。さらに、AirPlayやインターネットラジオ受信にも対応。ネットワーク再生時の操作などは、iOS/Android機器向けのアプリ「Marantz Remote App」が利用可能。PCやNAS内の音楽ファイルの選択や、ネットラジオの選局に加え、電源のON/OFF、入力やフィルタの切り替えも行なえる。リモートケーブルでNA8005と接続したプリメインアンプの音量コントロールも可能。
ネットワーク接続されたNASや、USBで接続したPCから流入する高周波ノイズを排除するため、高速デジタル・アイソレータを6素子、12回路使った「デジタル・アイソレーション・システム」を搭載している。
http://av.watch.impress.co.jp/img/avw/docs/648/593/marant07_s.jpg
黒いチップが横に並んでいる部分がデジタル・アイソレーション・システム
ICチップ上に組み込まれたトランス・コイルを介して磁気によりデータ転送を行なうマグネティック方式で、入力側と出力側を電気的に絶縁しながら、データ転送を可能にするもの。このアイソレータをDACの前段に設置し、ネットワークなど、全てのデジタルオーディオ回路とDAC間の信号ラインを絶縁。DAC回路やアナログオーディオ回路へ高周波ノイズが悪影響を及ぼさないようにしている。コントロール回路にもアイソレータを使用し、ノイズの影響を低減するなど、徹底的な対策を施したという。
なお、USB/ネットワークだけでなく、同軸と光デジタル入力も装備。どちらもPCMの192kHz/24bitまでの入力をサポートしており、ジッタリデューサーにより、ジッタを低減。192kHz/24bit対応の同軸/光デジタル出力も各1系統備えている。
DACにはDSDのダイレクト変換も可能なシーラス・ロジックの「CS4398」を採用。クロックには、「NA-11S1」と同等の超低位相雑音クリスタルを搭載。44.1kHz系、48kHz系それぞれに専用のクリスタルを使う事で、入力信号のサンプリング周波数に応じて最適なクロックを供給し、ジッタを抑制した。
DAC以降のアナログステージには、フルディスクリート構成のオーディオ回路として、独自の高速アンプモジュールHDAMと、HDAM-SA2を使用。左右チャンネルの等長、平行配置を徹底し、ハイスピードで情報量が多く、チャンネルセパレーション、空間表現力も高めたという。
ヘッドフォンアンプも搭載。ハイスルーレートオペアンプとHDAM-SA2で構成しており、従来型の回路と比べ、出力インピーダンスを低くする事で、勢いのある再生音を実現したという。
電源部には大容量電源トランスを採用。EIコアトランスで、シールドケースに収められている。サイズはNA7004の約2倍。上級機にも採用されている音質フィルムコンデンサやオーディオ用電解コンデンサも搭載。アナログ回路電源用のブロックケミコンには、ニチコン製のマランツ専用3300μFカスタムブロックコンデンサを使用。試作と試聴を繰り返し、NA8005に最適なコンデンサをニチコンと共同開発したという。
筐体はダブルイヤードボトムシャーシ。日本語表示対応の有機ELディスプレイも備えている。
SN比は110dB(可聴帯域)、ダイナミックレンジは106dB(DSDモード、PCM 192kHz/可聴帯域)、101dB(PCM 44.1 kHz)。高調波歪率は0.0012%(1kHz/可聴帯域)。入力は、USB×2、光デジタル×1、同軸デジタル×1。出力端子はアナログ2ch RCA×1、同軸デジタル×1、光デジタル×1。Ethernet端子も備えている。
消費電力は30W。待機時消費電力は0.4W。外形寸法は440×336×105mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は7.2kg。リモコンも付属する。
なお、NA8005の発表に合わせ、マランツブランドのネットワークオーディオプレーヤーとUSB DAC製品を紹介するスペシャルサイト「The Future of Hi-Fi ~ Marantz High-Resolution audio Special Site」も公開される。
http://www.marantz.jp/jp/hires/index.html
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